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『ハスラー』1962年公開 ポール・ニューマン




The HUSTLER (1961)135min
ハスラー 

監督 ロバート・ロッセン
脚本 ロバート・ロッセン シドニー・キャロル

キャスト
ポール・ニューマン ジャッキー・グリーン パイパー・ローリー
ジョージ・C・スコット

じつは、初めて観たのでした。

こんな物語だったとは。

ギャンブルの話だけではなかった。

今まさに乗りに乗っているエディは

ミネソタ・ファッツ(ジャッキー)にゲームをしかける。

長ーい戦い。

賭けビリヤードってそんな時間をかけるの?

お酒とタバコを片手に...   ...

結果は観てのお楽しみです。

そして...物語は続きます。

エディ(ポール)とサラ(パイパー)

出会い、そして最後が来る。

このふたりの関係はずっと心に残るものとなりました。

もちろんポール・ニューマンはかっこいいです。

パイパー・ローリーめちゃ気に入りました。ファンになりました。

うまかったです。

ネタバレはなしです。

映画の紹介はほぼネタバレしてますよ。

それでもいいのかな、この映画は。


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キャスト
モハメド・ハッサンー・マージュニ パンテア・パナヒハ
ヤラン・サルラク アミン・シリアル

最初のシーンで引き込まれていく。

美しいピアノの音色、

足のギブスのアップ、 ギブスに書かれた鍵盤

それを弾く小さい指

多分、6歳くらいの男の子。

この子のおしゃべりが面白い。

お父さんの受け答えがまた面白い。

寡黙にハンドルを握る、お兄ちゃん 。お母さんは助手席にいる 。

そして、犬が1匹。

4人と1匹、どこへ行こうとしているのか

この幼い子だけが行き先を知らない

これを見ている私たちにもわからない

少しずつ、少しずつ見えてくる

なにがあるのかが、でもはっきりとはわからない。


美しいシーンがある、 心に残るシーンである。

美しい夜空の星を眺めて、

神様はすばらしいと神様を礼拝する幼い子

幼くして実在を知っている。感動した。

映画が終わり思う事は 切なく胸が痛む。

お父さんの心、お母さんの心、お兄ちゃんの心を

それぞれに思う

2度目は涙なくしては見れないだろう。

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